2008年05月28日

コンパス内蔵シャープペン 「シャーペスト コンパス」

この前のペンパスの記事を書いている時に「そういえば、昔、コンパスが内蔵されたシャープペンを持っている子がいて羨ましかったなぁ」と思い出し、まさかもう手に入らないだろうけどと思いながらも「シャープペン コンパス」のキーワードでヤフオクを検索してみると何とそのコンパス内蔵シャープペンが出品されているではありませんか! で、迷わず落札。

シャーペスト1

これがそのコンパス内蔵シャープペンの「シャーペスト コンパス」です。一見したところちょっと怪しいシャープペン。

シャーペスト2

割り箸のように軸を開くと折り畳まれた、針の付いた脚が出てきます。

シャーペスト3

脚を伸ばすとコンパスに変身。脚の空間には小さな消しゴムの付いた替え芯入れが収納されています。

ところでこのシャーペスト コンパスの箱には「ノーリツ」と書かれていました。もしかしたらガス給湯器などで有名なあのノーリツなのでしょうか。もしそうなら、いまや世界的な家電メーカーとなったシャープもそのルーツは繰り出し鉛筆から始まったことを思えば、たかが一本のシャーペストとはいえ感慨深いものがあります。






posted by Biclix at 14:48 | Comment(2) | TrackBack(0) | 文房具(筆記具以外)
この記事へのコメント
はじめまして。
すごくいいですねえ。
シャープペンの芯はどうやって出し入れするのですか?
普通にノックするところがなさそうですが。
芯は出しっ放しなのかな?
0.7oくらいの芯ですか?
新しい芯は先端から入れるのですか?
当時としては、画期的なアイデア商品ですね。
もしよかったら教えて下さい。
Posted by 藤田 秀章 at 2014年10月12日 20:09
コメントありがとうございます。

確か、0.9mmで長さ2cmほどの芯を先端から押し込み、
ペン先を回すと出てくる”繰り出し式”だったと思います。

回答が遅くなってごめんなさい。
めったに更新しないブログですが、
これからもよろしくお願いいたします。
Posted by ビックリクス at 2014年10月28日 13:19
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのTrackBack URL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/15453528