
100,000本のホッチキスの針を使ったアートとしてあっちこっちにツイートされている画像なので、見たという方も多いのではないかと思います。


実は、この作品は「ホッチキスの針だけで摩天楼を表現した執念のアート『Ephemicropolis』」として、2年ほど前にもGIGAZINEで取り上げられています。
Youtubeには、この作品の製作過程がアップされています。製作過程は極小ピースのドミノ倒しを作っているようでもあり、まさに、「執念のアート」という形容詞がぴったりです。
写真を見ると遠近感があり、スケールも感じられますが、いかんせん材料がホッチキスの針なので、実物は小さくて、近くまで寄らないとなんだかよく分かりません。しかし、床に再現された「Ephemicropolis」は、日本の枯山水のようにも見えます。
